ゆるっとトラウマセラピー “私も子どもも、このままでいい”と思えたJさん
目次
セラピーをうけるきっかけ
花粉症ケアの講座を受けて、家族の“身体症状”の意味について興味をもった。
感じている変化(自分に対して)
セラピーを通して「パーツ(自分のなかのいろんな自分)」という考え方を学べたことが大きい。「自分を否定してくる自分」も「いてもいいんだ」と腑に落ちて、その影響がうすくなったこと。「私はこのままでいい」と自分を労われる時間が、生活の中で増えた。
感じている変化(他者に対して)
子どもに対して、今までイライラしてきた部分も、「このままでいいか」と思えるようになった
一番うれしい変化
夏休みにハワイ旅行に行けたこと!
これまでの自分だったら、「働いてもいないのに」とブロックしていたけれど、自分が楽しむことややりたいことをやることに「許可」できるようになった。
セラピストの印象
ひとみさんにお任せできる感じがよかった。
マヤ暦にも興味がある、子どもの◎◎の意味を知りたい、◎◎を掘り下げるのはキツい、など、思うままに希望を伝えても、「じゃあ、こうしていきましょう」と柔軟に対応してもらえた。
セラピストより
「ハワイ」は、セラピーの開始当初から、この方オリジナルのリソース(パワーや癒しの源)でした。
日常生活で、ふっと息をつきたいとき、イライラしたとき、「本来の自分」に戻るきっかけに、「ハワイ」というおまじないを使っていたのです(笑)。
他にも、「何かに迷ったら耳を触って、自分の本心に聴く」というアイデアもセラピーの中で発見し、なにげなく実践されていたそうです。
そういう、地道な積み重ねの結果が、「ハワイ旅行の実現」!
これには私も、正直おどろきました。
心と身体をぎゅっと固めて自分を守ってきたJさんが、本当の意味で、「ゆるめる・ゆるせる」道を歩み始めたことを実感するエピソードでしたね。
これからも、この方のペースで、“ぎゅっとしてもゆるめられる”リズムを創っていけると思います。